園長による5月病を防ぐ働きかけ

5月病とは、大きな環境の変化を迎えた人がゴールデンウィーク明けくらいの時期に気分の落ち込みなど
意欲の低下により仕事に影響が出る状態のことを言います。

5月病の大きな原因は、緊張感が続く日々を過ごすことです。
「頑張り過ぎ」「抱え過ぎ」が後々の5月病を招くのです。

園長先生をはじめとする管理職のみなさんが4月からできることは、新入社員や異動したばかりの社員などには、積極的に声をかけましょう。

「問題ない?」「大丈夫?」
といった声かけも良いのですが、部下にとって反射的に「はい」と答えやすい質問です。

そういう意味でいうと、
「眠れてる?」「今何か困っている事はある?」
「仕事を進める中で問題になっているところはある?」
など「はい」で終わらない質問になるよう工夫するのがオススメです。

特に「眠れてる?」は有効な質問です。

例えば、
「実は眠れてないんです…」
「動画の見過ぎで」
「プライベートでいろいろとありまして」
「仕事で悩んでて」
と幅広くヒアリングできる可能性があります。

一度試してみてください。