保育士へのワクチン接種が始まりました

保育士へのワクチン接種が始まりました

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福岡市では7日から保育士や幼稚園教諭などを対象とした新型コロナワクチンの優先接種が始まりました。
そのような中、色んなリスクを考えてワクチンを打ちたくないと申し出る職員がいるのではないでしょうか。
おそらく多くの保育園の方針としては、「全員ワクチン接種を」と考えているのでしょうから、悩ましい問題だと思います。

結論からすると、必要性を説明のうえ、ご理解いただくしかありません。
今回のワクチン接種は、予防接種法に基づくもので、努力義務なので同法による強制力はありません。
労働契約に基づいて強制することができるかといえば、適法な業務命令とはいえないでしょう。
医療従事者に対してですら、病院の強制力は認められないので。
適法な業務命令でないということは、業務命令違反による不利益な取り扱いもできません。
例えば、懲戒処分は当然としても、具体的なリスクがなければ自宅待機命令も認められないと思われます。

現実的な対応としては、以下の①~③を行い、接種をお願いするしかありません。
①多数の人と接触するという業務の特殊性、職員自身やその家族への感染リスクの回避など、必要性の説明
②副反応や副作用といった、リスクの説明
③任意であることを説明

以上です。

詳しくは特設サイトやお近くの専門家(社労士・弁護士)までご相談ください。
特設サイト https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.htm

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