『なぜ、地域ごとの顧問契約やサービスの上限を設けているのか?』
今日は、弊所で取り入れている少し変わった仕組み、『地域ごとの顧問契約や研修・コンサルティング等のサービスに上限を設ける理由』についてご紹介します。
地域限定で上限を設ける理由
実は、当事務所では地域ごとにお引き受けする保育園様の数をあらかじめ決めています。
具体的には、顧問契約だけでなく、一部の研修やコンサルティングも含めた総数に上限があります。
「なぜ、制限するの?」と思われるかもしれませんが、大きく以下の理由があります。
①近隣園同士の競合を避けるため
保育園様への顧問サービスや研修・コンサルティングは、個々の園の特徴や課題に合わせたきめ細かな対応が求められます。しかし、近隣の保育園様同士が同じサービスを受けていると、サービスの特性や効果が十分に発揮されない場合があります。これを避けるために、地域ごとの枠組みを決めております。
②質の高いサービスを維持するため
顧問契約やコンサルティング・研修は、丁寧な対応が求められます。弊所では「相互理解」を理念に掲げているため、各保育園様のご状況や課題をじっくり把握し、一つ一つの課題解決に寄り添うことを大切にしています。
クライアント数が増えすぎると、このような丁寧な対応が難しくなります。そのため、サービスの質を維持し、深い信頼関係を築くために、あえて数を制限しているのです。
枠に限りがあることのデメリット
地域ごとの枠を決めるということは、枠が埋まってしまうと、新規でのお引き受けが難しくなる場合があります。
弊所としても、可能な限り多くの保育園様をご支援したいのですが、質を下げることはできません。ただし、ご紹介いただいた場合など特例的に対応できる場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
現在の空き状況について
現在(2025年2月時点)の状況をお伝えしますと、城南区エリアは既に枠が埋まっております。博多エリアは、あと数園程度の枠がございます。
近年お問合せも増えているため、ご検討中の園様は早めのご連絡をおすすめします。
弊所では、地域密着型で丁寧にサポートし続けることを大切にしています。今後も皆様に安心してご相談いただけるよう、努めてまいります。
ぜひ、何か気になる点やご相談などございましたら、お気軽にお問合せください。